今年も一年が終わります
2018年 12月 31日
今年も多くの利用者さんと、それを支えるご家族の方たちの下に訪問させて頂いた。
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一カ月の訪問件数が140件を超えるような時期もあったけど、
常に忘れちゃいけないなと思ってたのは、僕らが向き合う相手は人であるということ。
どんなに忙しくても、それだけはずっと心がけていた。
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忙しいからといって余裕がなくなると、心が無くなる。
分かりやすくいえば、やっつけ仕事になってしまうということ。
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そんなときの専門性は、凶器にだってなりうる...。
今まで、そんな事例をいくつも見てきた。
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それを回避するためには、障害や病気をじゃなくて、
障害や病気を抱えた人をみるという発想を、いつも持ち続けることだと思っている。
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そしてそれが、簡単なようでとても難しいことも知っている。
だからそれを知った分だけ、僕も成長させられてきたのかもしれない。
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今年もあっという間に一年が終わっていく...。
未熟な自分であるとしても、人としてできることを来年も探し続けていきたい。
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今年もありがとうございました。
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