新しい年に


あけましておめでとうございます。
訪問リハ一本で仕事をするようになって、あっという間に二年が過ぎました。

一昨年の暮れ、新しく訪問看護ステーションを立ち上げた方にお会いする機会があり、
その方からのご縁で、新しい一歩を踏み出すことができました。

そして、そのご縁はその後も新しい出会いを呼ぶことになり、
今はその中で、忙しくも充実した日々を過ごすことができています。

だから、今僕が当たり前のように仕事ができているのは、
まずその方との出会いにあると言っても、過言ではないと思っています。

その貴重な出会いに感謝しつつも、
この二年というのは、他人を知ることや自分の仕事を知ることの難しさを、
痛感してきた二年でもありました。

でもその中で、共感や共有、或いは個性(自我ではなく)の尊重の仕方など、
ヒントとなるものは、しっかりと掴むことができたと思っています。

相手に共感できるというのは、僕らに与えられた立派な知性の働きです。
その時そこで語られる言葉は、相手の言葉であり自分の言葉であるはずで、
そういう不思議な性格を持った言葉は、語られることによって語り出す、
そういう働きを持っています。

だから初めはその深さが分からなくても、そこに何か意味があると確信できる人が、
やがて、それを表現する言葉を、持つことになるのだと思います。

そうすると、人に触れながら、人を知ることが自分を知ることに繋がり、
外から眺める傍観者になる方が、ずっと難しくなっていく...。

だから、
共感できることの大切さを知りながら、それを見定める言葉や形を見つけていく。

今年も、それを自分なりの姿として、一年を歩んでいきたいと思っています。


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by hiro-ito55 | 2015-01-05 00:01 | 哲学・考え方

作業療法士です。日頃考えていることを綴ります


by いとちゅー
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