映画「風は生きよという」in尾張旭
2016年 01月 20日
僕の担当している利用者さんが、この度NPO法人を立ち上げます。
その立ち上げに際し、主催者として映画上映を行うことになりました。
呼吸器を常時装着している方たちが、生活者としてどのように生き、悩み、
そして関わる人たちとの触れ合いの中で、どのように暮らしているのかを追った、
ドキュメンタリー映画です。
障害を負った方たちは、病院を退院して自宅で生活するようになっても、
障害者や療養者としての生活が待っています。
しかしそうではなく、彼らが地域で生きる人、つまり生活者としての視点で、
何を感じ、何に価値を見出しているのかを知ることは困難です。
だから、人間として、本来は当たり前に営むことのできる生活を、
彼らはどのように感じて生きているのか、
当事者の目線から、それらの少しでも理解することができたなら...、
この映画の上映を前に、僕はそう思っています。
既に他県では上映されているところもあるようですが、
愛知県では今回が初上映となります。
当日は、僕もボランティアとして関わらせて頂きます。
愛知県、もしくはその近隣にいらっしゃる方たちに、ぜひ足を運んで頂ければ幸いです。
上映日時や会場、その他詳しいことは下記までお問い合わせ下さい。
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『映画「風は生きよという」in尾張旭 ご案内トップページ』
by hiro-ito55
| 2016-01-20 21:03
| 医療・福祉・対人支援
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